日々のこと

三浦三崎の心意気

未曾有の天災である東北関東大震災、そして人災である原発事故(原発行政を見過ごしてきた自分達の責任でもある)が起きて2週間が経ちました。まだまだ油断の出来ない状態が続き、命を懸けて働いている人達もいるなか、少しでも何か役に立ちたいと思っていた所、左菊の一史君から「三崎の港から支援物資を積んで船が出る。」と言う話を聞き、積み込みの手伝いを一日させてもらいました。周りにいる人達はすでに何日も手伝いをしている人もいて、今日出港した船で3艘目だと言う事でした。周りを見渡すと若い人から年をとった人まで、商店街や祭りで見かけた事のある顔も沢山あり素晴らしいチームワークで黙々と働き3時には出港となりました、火曜の朝仙台に着くそうです。今日はみんなに混じって手伝いをして三浦三崎の港街の心意気を感じた一日でした。
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