戦艦三笠（船その３）

船シリーズ３回目は地元横須賀にある戦艦三笠です。
戦艦三笠は明治３５年にイギリスのビッカーズ造船所で造られ日本海軍の旗艦として使用されました。
大正１５年からは記念艦になっています、戦艦と言う事で前回までの日本丸や氷川丸とは違って重々しい
雰囲気がありますが１００年以上前の鋼鉄製の船と内装の雰囲気を味わえるのでおすすめです。

記念艦みかさ　ホームページ　　http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/

この頃の船の舳先はナナメ前下に向かっています、今の船とは逆ですが僕の好きなデザインです。	大きな煙突と吸気筒が迫力、こんな所にも魅かれます。
上甲板側面には補助砲が並んでいますが、チークの床材の雰囲気もあり何だかのどか。	艦首からの戦艦らしい眺め、主砲と艦橋が見えます。
後方からの外観、戦艦ですがバルコニーや後甲板のテント等少し優雅です。日本丸の様にたまにはマストに帆を張って見せて欲しいです。	士官室。戦艦とは言え所々に高級感が漂います。
司令長官公室。高級な家具に赤絨毯その奥には大砲。	このソファーは当時もあったのでしょうか？戦艦とは思えません。
キッチン。床のタイルが良いです。	バスルーム。左の家具は洗面台、猫足のバスタブに木製のフロふたが良い感じ。
艦橋。思ってたよりもシンプルですね。	医務室。戦艦なのに小さいと感じました。

軍港の街横須賀のシンボルですが、展示室を兼ねているので三笠自体がもう少し忠実に復元されると良いと感じました。

今回のマニアな小物たち（今回はあんまり小さくないけど）

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